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「どこでも連絡帳」について

 医療介護の質と安全性を上げることを目的に、ICTを活用して、在宅医療介護に関わる多職種間及び患者・家族とのコミュニケーションを促進し、人と人との連携を深めるために用いる栃木県統一「医介連携専用ネットワーク」です。
 詳細につきましては、下記をご参照ください。

 ■「どこでも連絡帳」について

「とちまるネット」について

 とちまるネットとは、患者さんの同意のもと、情報提供施設(病院)に保管されている診療情報を医療機関の間で共有して診療に役立てる栃木県全域のネットワークです。
 患者さんの診療情報(お薬、注射、検査結果、レントゲン画像等)が共有化されて、より良い医療サービスを効率的に受けることができ、重複した処方や検査を防ぐなど、医療費の負担軽減に繋がります。なお、患者さんの費用負担はありません。
 詳細につきましては、下記をご参照ください。

 ■「とちまるネット」について

「がん地域連携クリティカルパス」について

◆経緯
 平成19年4月1日に「がん対策基本法」が施行され、6月にはがん患者及びその家族又は遺族を委員の一部とする「がん対策推進協議会」に於いて活発な議論ののち「がん対策推進基本計画」が策定されました。
 その中には、がん難民をなくすことを目的に地域連携クリティカルパスを作成することが求められ、「がん診療連携拠点病院」pdfが中心となり各地域の特性を踏まえた医療機関の連携体制を構築し、在宅医療を含めて切れ目のない医療の提供体制を計画的に整備することが求められました。

◆運用
 栃木県における「がん地域連携クリティカルパス(栃木県医療連携手帳)」(5大がん pdf大腸 pdf pdf pdf乳腺 pdf)は患者さんに安心、安全で質の高い医療を提供するため、計画策定病院(がん診療連携拠点(指定)病院、二次医療圏中核病院の一部)と連携医療機関(一般病院、診療所等)が患者さんの診療計画、検査結果、治療経過を共有するためのツールとして活用されることを目的としています。
 この「がん地域連携パス」を利用することで、患者さん自身が診療計画や病気を理解でき、がん治療医とかかりつけ医の確実な連携のもとで手厚い診療を受けることができるようになります。さらに、診察の待ち時間短縮や通院時間の短縮など患者さんの負担の軽減にもなります。
 栃木県におけるがん地域連携パスは、栃木県がん診療連携協議会pdfにおける研修部会(現 地域連携・研修部会)のもとに設置された「がん地域連携パスワーキング・グループ(WG)」で協議され、東京都がん診療連携協議会・クリティカルパス部会の了承のもと、東京都医療連携手帳(がん地域連携クリティカルパス)を一部改変したものを作成し、栃木県統一パスとしました。
 計画策定病院と連携医療機関の連携については、栃木県医師会クリティカルパス推進委員会pdfのもとに置かれたがんパス部会と協議し、郡市医師会ごとに説明会を行ない、共通の認識を図るように調整しました。
 また、実際の運用・調整のために栃木県がん診療連携協議会における相談支援部会のもとに地域連携マネジャーWGを設置しました。

がん地域連携クリティカルパス(栃木県医療連携手帳)印刷用
・胃がん PDF(2.28MB)      ・大腸がん PDF(2.34MB)      ・肝がん PDF(2.40MB)
・肺がん PDF(2.15MB)      ・乳がん PDF(5.20MB)


◆流れ

 対象患者が栃木県医療連携手帳(がんパス冊子)を持ち、下記の流れで受診・診察を継続します。バリアンス(※)が生じた時は中止になります。

  1. 計画策定病院
    (1)入院(外来)担当医師による対象患者選定
    (2)地域連携マネジャーによる説明・調整
  2. 連携医療機関(かかりつけ医)での診察・・・栃木県医療連携手帳に記載されているスケジュールで受診
  3. 計画策定病院での診察:栃木県医療連携手帳に記載されているスケジュールで受診


※バリアンス
パスの流れに沿って診療をすすめることが不都合になった状況です。この場合は、計画策定病院の地域連携マネジャーに連絡してください。


がん地域連携パスの流れと地域連携マネジャーの関与 pdf(41KB)